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はすかい瞑想


神話というのをわかりやすく言いましたら、ちょっとボーっとなってるんです。ぼやけているんです。 それで柔らかい、ガチッガチッガチッガチッとなっていないんです。そしてそれははすかいになっているんです。 直角にまっすぐなっているのと違う。ちょっと難しいですね。柔らかーくてピンボケではすかいになっている。 そして宇宙の中心ははすかいになっているんですね。地球でもはすかいになっているでしょう。DNAでもはすかいになっているでしょう。 二重のはすかいの梯子段みたいにねじれていますね。そのように我々人間のエキスもはすかいになっているんです。

で、はすかいから動きが起きるんです。はすかいでないと物は動かないんですね。はすかいから運動、エネルギーが起きる。 だからエネルギーの元ははすかいなんです。そうなってくると、物理学から幾何学へ入りますね。宇宙の奥へ奥へ行くと、また人間の奥へ奥へ行くと、 幾何学へ入っていくんです。面白いですね。

はすかいというのは大事なんです。あらゆるものは皆はすかいが中心になっているんです。 それで、自分たちの心も意識も、今までは丸かったらいいんだと言いましたね。丸かったら柔らかくて優しいと言いました。 そして直角にとんがっていたら、もう棒みたいだったら堅いと言いましたね。堅かったらいけないから真ん丸い円を考えなさいとこう言いました。 これは今までの学問です。宗教的な学問であり、または物理的な学問であり、数学的な学問だったんです。しかし、これから自分たちははすかいを考えないといけないんです。 丸を考えてもいい人間にならないんです。堅い事を考えてもいけないし、柔らかい事を考えてもいけない。はすかいを考えたらいいんです。

なぜはすかいを考えたらいいのかと言うと、自分たちの一番奥にあるエキス、その線の構造ね、DNAあるいは線そのものははすかいになっているんですね。 だから直線や丸を考えても、まともな人間にならないんです。はすかいを考えたら、元の自分にビシーッと合ってくるんです。ピントが合うんです。 で、宇宙のエキスがはすかいになっていますから、このはすかいを考えると、また自分たちが宇宙にビシーッと合ってくるんです。

今までの色々な宗教で瞑想をしましたね。足を組んで手を前にしてウーンと目をつぶって、神様の事を考えたり、 いろいろな事を考えたりして瞑想をしました。しかし、これからは瞑想してはすかいの事を考えたらいいんです。またはすかいの事を考えないと本当の瞑想にならないんですね。 はすかいを考えていますと、柔らかーい意識がやってくるんです。今までの瞑想というのは、静ーかに統一してね。しかしいくらあんな事をやってもいけません。 空だ空だ空だといくら言ってもダメです。

はすかいを考えていくと、人間はグーッと動いてくるんです。元通りの本当の人間にズーッと動いてくるんです。中からガチャガチャガチャガチャと段々段々本物の人間になってきます。

ところで、そのはすかいにもう一つ条件があるんですね。それは透明なはすかいという事です。透き通っているんです。言葉を替えますと透明とははすかいという事ですね。 で、はすかいだという事は透明だという事になります。普通の物理的なはすかいとちょっと違うんですね。我々の言っているのは物理学からもっと奥の幾何学に入っていますね。 その幾何学も、ただの幾何学で止まっていたんではいけないんです。透明でないといけないんです。透明が入ってくると、幾何学とまた違いますね。幾何学よりもっと奥に入りますね。